一般皮膚科

一般皮膚科の診療について


その他、様々な皮膚科疾患については日本皮膚科学会のHPでも紹介を行っております。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴って慢性的に経過する皮膚炎で、皮膚の乾燥とバリア機能異常がある方に、様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じます。
皮膚の乾燥を防ぎ、バリア機能を強くするために、保湿剤を「適量」塗ることが大切です。

起きてしまった炎症は、ステロイドやプロトピック軟膏、新しいお薬であるコレクチム軟膏を使って抑えましょう。 ステロイドは決して悪いお薬ではありません。適切な使い方をお教えします。塗り薬による治療でも治りにくい場合は、紫外線治療を行います。
当院では、全身に照射できる全身型のナローバンドUVB、部分的に照射できるエキシマライトを使用しています。

画像全身型のナローバンドUVB(ダブリン)

全身型のナローバンドUVB

画像部分的に照射できるエキシマライト(セラビーム)

部分的に照射できるエキシマライト

いぼ

パピローマウイルスによって、手や足などにできるいぼには、液体窒素冷凍療法を行っています。液体窒素を綿棒に含ませて患部に押し当てる方法の他に、当院では液体窒素をスプレーで噴霧する「クライオプロ」を用いた治療も行っています。液体窒素に圧力をかけ直接いぼに噴霧するため、周囲への余計な広がりがありません。綿棒を押し当てるよりも痛みを軽く感じる方もいらっしゃいます。

画像クライオプロ

クライオプロ

みずいぼ

ポックスウイルスによってお子さんに良くできるいぼです。カサカサしていたり、もともと湿疹ができている肌にできやすく、自然に増えてしまいます。
乾燥や湿疹を治すことが大切で自然に治ることもありますが、増えないうちに取ることをお勧めしています。
小さなお子さんの場合は痛み止めのテープを30分ほど前から貼ってからピンセットでつまんで取ります。沢山あり時間をかけて取って欲しい場合は、混雑していない時間に予約しますのでご相談ください。

画像みずいぼ

帯状疱疹

過去に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが原因となる病気で、顔や体の左右いずれか、神経の分布に沿って帯状に水疱ができます。数日前から痛みやピリピリ感が出現し、続いて赤みや水疱が見られることが多いです。

抗ウイルス薬と鎮痛薬の投与を行います。顔にできて神経麻痺を起こしたり、全身に水疱ができた場合は入院の上抗ウイルス薬の点滴が必要となることがあります。
当院では帯状疱疹の予防接種を行っていますのでご相談ください。

蜂窩織炎

皮膚の微細な傷から細菌が侵入し、皮膚~皮下組織に炎症を起こす病気です。皮膚が赤くなり、熱感、腫れ、痛みを伴います。

場合によっては高熱が出て、足に起こった場合は歩行も困難な状態になります。抗生剤の投与を行います。水虫やウオノメ・タコによる足の亀裂が最近の侵入経路となることがありますので、それらを治療することも大切です。

巻き爪

爪の周りに炎症を起こしている場合は、抗生物質を内服して炎症が治まるのを待ちます。巻き爪の症状としては爪を斜めに切り込み過ぎている場合が多いため、治療の過程で爪を伸ばしていただきますが、その間爪の食い込みを和らげるためのテーピングやコットンパッキングを指導します。
湾曲が強い爪に対しては、3TOワイヤー矯正を行っています(保険適応外)。

料金表

初診料 3,000円(税別)
再診料 500円(税別)
ワイヤー代処置料 10,000円(税別)
  • 施術には20分ほどかかります。まずは診察の上、施術は予約制で行います。

多汗症

原発性腋窩(えきか)多汗症
(わき汗)

当院の原発性腋窩多汗症の治療に関しては、重度の多汗症の診断基準を満たす場合、ボトックス注射の適応(保険適応)となります。なお、軽度の場合は保険適応となりませんので、当院では行っておりません。
保険が効いて両わきで22,000円程度(3割負担の場合)です。

  • わきが(におい)の治療ではありません

診療の流れ

  • 初診
    重度の原発性腋窩多汗症の診断基準を満たす場合は、同意書に沿って診療のご説明をいたします。
    同意された場合はボトックスを発注し、後日の診療予約をお取りください。
  • 施術
    予約された日時にご来院ください。両わきを保冷剤で冷却し、極細の針を使用して注射を行います。片わきで15~20か所程度、15分ほどで終了です。
  • 施術後
    通院の必要はありません。当日から入浴できます。効果は2~3日で感じられ、個人差がありますが4~9か月持続します。

掌蹠多汗症(手汗、足汗)

イオントフォレーシスを行っています。水道水を入れたトレイに両手または両足を乗せ、そこに10~20Aの電流を流します。通電することで発生する水素イオンが汗孔を狭くして発汗を抑えると言われています。
治療は1回20分程度で、週に1回を10回程度行います。効果が見られたら間隔を空けますが、治療をやめると発汗量が戻る傾向にあり、1~2週に1回は治療を続けることが望ましいです。保険適応で660円(3割負担)です。

画像IP-30

IP-30

インフォメーション

かわかみ皮ふ科クリニック
〒802-0802
北九州市小倉南区城野1-13-15
フェリスタウン城野2階
Tel. 093-932-2217
Fax. 093-932-2237
診療時間
 
9:00〜12:00
(11:45受付終了)
14:00〜17:30
(17:15受付終了)

金曜午後 予約のみ
休診 水曜午後、土曜午後、日曜、祝日